千葉県公安委員会 第44170075号

自分でもできる浮気調査

女性にも浮気の原因がある?

●面倒を見すぎてしまう

母性愛をもつ女性は相手に献身的に尽くす魅力をもっていますが、恋愛関係になるたびに浮気を繰り返したりする男性と付き合う傾向があります。しっかり者の女性と、頼りないけれど憎めない男性のカップルがその典型です。
世話のしがいのあるダメ男ばかり好きになったり、あるいは面倒を見すぎて結果的に相手をダメ男にしてしまったりするのです。
このタイプの女性は、相手に尽くすことで自分の存在価値を見出しているようなところがあります。
つまり、自分が相手に労力をかけること自体が目的なのであって、本当に相手のためを思って尽くしているわけではないので、献身的なのにいつも男性から裏切られてしまうという人は、相手の面倒を見過ぎる習慣を改めるべきです。
ときには、世話焼きの虫がウズウズするかもしれませんが、その場合は本当に彼のためになることなのか行動を起こす前によく考えましょう。

●行動をチェックしすぎてしまう

女性は想像力が豊かで思慮深く繊細な面をもっていますので、少しでも彼の帰宅やメールの返信が遅くなったりすると、浮気しているんじゃないかという猜疑心の塊になって、彼の携帯を盗み見たり、行動をチェックしたりするようになります。
そんなふうに、いつも疑われたり束縛されたりしては、男性はうっとうしくて仕方がありません。また、どんなに誠実に接しても報われない虚しさもあって、本当に浮気するに至るのです。
パートナーを疑いすぎる女性というのは、実は幼少期に両親にかまってもらえなかったり、肉親の不倫を経験していたりすることが多いとのこと。こうした生育環境の影響で、人を信頼することができないのです。また、自分の疑いが現実となり、パートナーの浮気に直面することで、ますます「男は浮気するもの」という思いを強める悪循環に陥っています。
相手の行動をチェックしすぎてしまう人は、自分の内面を冷静に見つめてください。あなたが彼を疑ってしまうのは、彼の言動に問題があるわけではなく、あなたの過去に原因があるのかもしれません。

●信頼しすぎてしまう

猜疑心の塊は浮気を生むもとですが、かといって相手を信頼しすぎるのもよくありません。
相手を信頼できるという性格は、長所といってもいいでしょうが、それは時と場合によります。怪しい言動があったら、それを見過ごしてはいけません。
たとえば出張が急に増えたり、常に携帯電話を気にするようになったりなど、怪しいサインが出ているのに放置というのは考えものです。
「最近、仕事忙しそうだけど、無理しすぎないように気を付けてね」などと、相手を気遣うような声かけをすれば、彼が後戻りする可能性がぐっと高まるでしょう。

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